金鯱賞【考察】
枠順が面白い。内枠1-5番まで非社台生産の馬で、非社台で外枠に入ったのはモズカッチャンのみ。あとほぼ乗り替わり。
馬場状態
昨日のフローラルウォーク賞を見る限り、時計の出る高速馬場。ただ今日は午後から雨予報だから、その影響がどこまであるか。馬場が悪くなればエアウィンザー、ギベオンなどは良くなさそうだし、逆にタニノフランケルはプラスになりそう。
ラップ
年 | ラップ |
---|---|
2018 | 13.3 – 11.9 – 13.1 – 12.9 – 11.8 – 12.4 – 12.0 – 11.4 – 11.2 – 11.6 |
2017 | 12.6 – 11.3 – 12.6 – 12.2 – 11.7 – 11.7 – 12.0 – 11.9 – 11.4 – 11.8 |
2016 | 12.6 – 11.0 – 12.7 – 12.7 – 12.5 – 12.6 – 11.6 – 11.3 – 11.2 – 11.5 |
2015 | 12.4 – 10.6 – 12.4 – 12.0 – 12.2 – 12.3 – 12.0 – 11.8 – 11.1 – 12.0 |
2014 | 12.6 – 11.1 – 12.0 – 12.0 – 12.1 – 11.6 – 12.0 – 11.9 – 11.6 – 11.9 |
基本的に瞬発力勝負にはならない。向正面で緩やかに坂を上り、3コーナーから直線まで下りなのでスピードは落ちず、ラスト2F 目が最速。2018年や2016年は明確な逃げ馬がおらず、それぞれサトノノブレスとマイネルラクリマが逃げて超スローペースになったもの。今回はタニノフランケルがいるから、それなりに流れるのではないだろうか。
血統
スピードの持続力勝負になりやすいので、ナスルーラやダンチヒ系の血を持った馬がよくきている。
結論
◎ペルシアンナイト
休み明けが懸念されているようだ。確かに3歳秋から前哨戦凡走→G1好走のパターンが続いてはいるが、これが陣営が意図的に仕上げていないか、勝ちにきてなかっただけのような気がする。3歳の春からずっとトップレベルで活躍してきたが、もう5歳。大阪杯もレース質的には向くのだろうが、4歳世代が強く今回のメンバーよりレベルが上がる。ここに照準を合わせてきてるような気がしないでもない。懸念材料は高速馬場。今まで上がりの最速が33.7なので、雨の影響がそれほどなく、2016年のような競馬になれば厳しくなりそう。
相手はエアウィンザー、アルアインの優先順位で。
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