高松宮記念【回顧】-キングヘイロー!-

2020年3月21日

高速決着馬場。ダート的要素、枠。

1〜8着は位置取り、というか枠の 差かなと。

今年の馬場状態は良かったはず。実際決着時計も改修した2012年以降で2016年に次いで2番目に速い。改修する前を含めても3番目。

2019

12.0 – 10.1 – 11.1 – 11.4 – 11.2 – 11.5

12.0 – 22.1 – 33.2 – 44.6 – 55.8 – 67.3 (32.7-34.0)

2018

12.0 – 10.3 – 11.0 – 11.4 – 11.5 – 12.3

12.0 – 22.3 – 33.3 – 44.7 – 56.2 – 68.5 (33.3-35.2)

2017

12.3 – 10.3 – 11.2 – 11.4 – 11.3 – 12.2

12.3 – 22.6 – 33.8 – 45.2 – 56.5 – 68.7 (33.8-34.9)

2016

11.7 – 10.1 – 10.9 – 10.8 – 11.1 – 12.1

11.7 – 21.8 – 32.7 – 43.5 – 54.6 – 66.7 (32.7-34.0)

にもかかわらず、直線に入る前までのラップは前年と同じようなペース。最後の1Fが極端に落ちていないことから、馬場状態を考慮すると速いペースではなく、前が有利だったと考えられる。

それなら、逃げたモズスーパーフレアや比較的前目にいたナックビーナスは来ていいはずだが、両馬とも1:08.0を切るようなレースで好走する時はラスト2F→1Fでガクッと落ちている。今回のように最後まで落ちない持続力勝負では部が悪かったのかもしれない。ナックビーナスは不利がどこまで響いたのかわからないけど、ラップ的にはどのみち厳しかったのではないだろうか。

上位3頭は中京の短い距離が得意な騎手が鞍上(あくまでイメージだが、実際良かった気がする)だった。本年より決着時計が速かった2年でも、福永騎手、幸騎手が制している。

2016年 1着ビッグアーサー福永 4着アクティブミノル藤岡康(16番人気)

2008年 1着ファイングレイン幸 3着スズカフェニックス福永

モズスーパーフレアの出がイマイチだったことも、レース全体に影響していると思う。6ハロン戦だと余計に。

※追記

ちなみに2016年、2008年も内枠決着だった。Bコースに変わる週だから、内枠が有利ではあるが、高速馬場がより内枠を生かしているのかもしれない。