桜花賞-ウォッカ合掌-
例年より馬場状態が良くないと思われる阪神競馬場。
明日の馬場状態はしっかり見なければいけないが、先週のような馬場であると想定して考察してみる。
大阪杯
1着アルアイン ディープ×母は米ダートG1勝ち
3着ワグネリアン ディープ×母ダート勝ちのみ、祖母ブロードアピール
御堂筋S
1着シルヴァンシャー ディープ×母は米ダートG1勝ち
3着プリンスオブペスカ ハーツ×母ダート実績馬 自身もダートで連対あり
先週日曜の特別、メインでは上記のような傾向が見られた。大阪杯の2着馬キセキ、御堂筋S2着のヴァントシルムは血統からはダート要素はなさそうだが、両馬共に走ったレースより長い距離で実績があった。
大阪杯の回顧で書いたように、2015年、2012年も馬場が悪い中でのレースだった。その年の桜花賞はどうだったか?
2015年 1着レッツゴードンキ 2着クルミナル 3着コンテッサトゥーレ
2012年 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ 3着アイムユアーズ
レッツゴードンキは母がダート馬だし、自身も後にダートで好走している。クルミナルは兄弟にピオネロがいる。
ヴィルシーナは2000mで牡馬相手に勝っているし、母がダート馬。
2015年はドスローが影響したのもあるが、2000年以降では一番遅いタイム。2012年も4番目に遅い。馬場は良くなかったと考えられる。
2年続けてディープ産駒が馬券になっていないが、今年はどうなるだろうか。
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