皐月賞-社台系が圧倒的に優位なのか!?③-
2:00.0以上の決着タイムになると想定して考察してみる。
下記は2000年以降で、2:00.0以上の決着タイムだった年の、3着以内に入った馬とラップタイム。東京開催だった2011年は入れていない。
2018年
2:00.8 エポカドーロ サンリヴァル ジェネラーレウーノ
12.6 – 23.6 – 35.5 – 47.0 – 59.2 – 71.1 – 83.5 – 95.9 – 108.6 – 120.8
2012年
2:01.3 ゴールドシップ ワールドエース ディープブリランテ
12.4 – 23.5 – 35.8 – 47.7 – 59.1 – 70.7 – 82.9 – 95.6 – 109.2 – 121.3
2010年
2:00.8 ヴィクトワールピサ ヒルノダムール エイシンフラッシュ
12.1 – 23.0 – 35.4 – 47.5 – 60.1 – 72.6 – 84.9 – 97.0 – 108.8 – 120.8
2008年
2:01.7 キャプテントゥーレ タケミカヅチ マイネルチャールズ
12.5 – 23.8 – 36.2 – 49.1 – 61.7 – 74.3 – 86.5 – 97.9 – 109.4 – 121.2
2003年
2:01.2 ネオユニヴァース サクラプレジデント エイシンチャンプ
12.5 – 23.8 – 36.2 – 49.1 – 61.7 – 74.3 – 86.5 – 97.9 – 109.4 – 121.2
2001年
2:00.3 アグネスタキオン ダンツフレーム ジャングルポケット
12.5 – 24.0 – 35.8 – 48.1 – 59.9 – 72.1 – 84.5 – 96.9 – 108.4 – 120.3
2000年
2:01.8 エアシャカール ダイタクリーヴァ チタニックオー
12.4 – 23.4 – 35.4 – 47.9 – 60.2 – 72.9 – 85.5 – 97.8 – 109.8
ほとんどの馬が2000mの重賞で連対もしくは2000m以上のオープン戦を勝利している。
2008年と2003年はかなりペースが遅かったのもあり、2000mのレースで実績のない馬が連対して、逆に重賞を含む2000mのレースを複数回勝利していたマイネルチャールズ、エイシンチャンプは3着に敗れている。
2008年
12.2 – 11.5 – 12.5 – 12.6 – 12.6 – 12.8 – 12.3 – 11.2 – 11.5 – 12.5
2003年
12.5 – 11.3 – 12.4 – 12.9 – 12.6 – 12.6 – 12.2 – 11.4 – 11.5 – 11.8
両年ともスローで流れたことで、残り4ハロンから3ハロンにかけて急激なギアチェンジが起こっている。皐月ではあまり見られない流れ。
2000年は2000mの重賞連対馬が勝ち馬エアシャカールを含め2頭(3頭だが、ラガーレグルスは中止)、2000m以上のオープン勝ち馬が2頭のみだった。
2019年
2000mの重賞連対馬
メイショウテンゲン
シュヴァルツリーゼ
クラージュゲリエ
ブレイキングドーン
ラストドラフト
サートゥルナーリア
アドマイヤジャスタ
2000m以上のオープン勝ち馬
サトノルークス
ヴェロックス
スローにはならなければ、この中から勝ち馬が出そうな気もするがどうか。
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