アーモンドアイの凱旋門賞登録見送りについて
陣営は英断を下したと思う。
確かに現役最強馬の凱旋門賞挑戦、海外最強馬エネイブルとの対決ともなれば、盛り上がりを見せたに違いない。
ただ以前の記事でアーモンドは化け物だと評したが、あくまで日本競馬界においてはというのが現時点での評価。
人間でも適材適所があり、全てをトップレベルでこなせる人はなかなかいないと思う。稀に大谷翔平のような怪物もいるが。
シンザン記念で荒れた馬場を快勝しているが、3歳戦のG3だ。高速馬場で圧倒的なパフォーマンスを見せているが、欧州の馬場をこなすだけのパワーがあるという印象は今のところない。
凱旋門賞は欧州調教馬以外の馬は勝ったことがない。欧州は外国馬に勝たせないようにあの手この手を使っている。
日本競馬界も外国馬に勝たせないよう、日本馬に有利な馬場を作っていることは明白た。ジャパンCにおいての外国馬はアルカセットが2005年に制して以降は(0,0,1,49)だ。
何年も前から感じているが、お互いわざわざ参戦する必要があるのか。
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