京王杯SC-社台系クラブ馬は1400mの重賞で強いの!?-
2018年
1着ムーンクエイク
2017年
1着レッドファルクス 3着グランシルク
2016年
3着ロサギガンティア
2015年
2着ヴァンセンヌ
2014年
3着エールブリーズ
2013年
2着トライアンフマーチ
2010年
3着アーバニティ
ここ10年で3着以内に入った社台系生産のクラブ馬。
データ的には馬券になる確率が高いが、コンスタントに出走しているからともいえる。
今年はスターオブペルシャ、トゥザクラウン、リナーテ、リライアブルエースの4頭。
まず東京競馬場の馬場が先週と同じ高速馬場なら、リナーテは厳しそう。
次にリライアブルエースとスターオブペルシャ。
京王杯SCは割と流れるのに、ラスト1Fも11秒台で決まることが多い。
リライアブルエースは昨年6着だったが、ラスト1Fを12秒台で走っているだろう5着のラインスピリットさえかわせなかったことから少し物足りない。内に包まれてスムーズではなかったが、今回も内枠で関西騎手の坂井騎手では軸にはできない。
スターオブペルシャもリライアブルエースと同様に後ろ目から行く馬だし、阪急杯では阪神カップと同じように内枠を引けたにもかかわらず、着順を落としている。馬場が硬くなって、阪神カップより速いラップになり、道中の位置もより後方になっていた。今の東京の馬場と京王杯のレース質を考えると、追走で精一杯になる気がする。
東京1400m得意の蛯名騎手への乗り替わりは気になるが。
トゥザクラウンには可能性を感じる。
12.6 – 10.4 – 10.7 – 11.4 – 11.3 – 11.2 – 12.0
2走前の1000万(東京1400m)を勝った時のラップ。京王杯で刻まれるラップに非常に近い。5馬身差で圧勝し、見た目も凄いが中身もしっかり伴っている。2着のオールザゴーが先週土曜に同じ舞台でアッサリ勝ち上がっている。京王杯SCを好走するだけのポテンシャルはあると思う。内枠を引けたのも大きい。
最終判断はレースまでに馬場状態を確認してから。
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