オークス-牝馬限定戦の重賞制覇よりも重視したいこと-

2020年3月21日

過去10年で馬券内に入った馬の内、500万以上の混合戦の勝利経験があった馬が下記。

2018年 1着アーモンドアイ シンザン記念1着

2017年 1着ソウルスターリング アイビーS1着

2着モズカッチャン  500万1着

3着アドマイヤミヤビ 500万1着

2016年 3着ビッシュ 500万1着

2015年 2着ルージュバック きさらぎ賞1着

2014年 1着ヌーヴォレコルト 500万1着

2着ハープスター 新潟2歳S1着

3着バウンスシャッセ 500万1着

2013年 1着メイショウマンボ 500万1着

2012年 1着ジェンティルドンナ シンザン記念1着

2着ヴィルシーナ 500万1着

2011年 3着ホエールキャプチャ 芙蓉S1着

2010年 2着サンテミリオン 500万1着

2009年 3着ジェルミナル 500万1着

昨今はウオッカやジェンティルドンナなど牡馬顔負けの牝馬が出てきているが、混合戦で勝利する確率が高いのは依然牡馬であることは間違いない。

特に春の牡馬クラシック、皐月、ダービーでは出走数はかなり少ないとはいえ、近年馬券内に入ったのはウオッカだけ。バウンスシャッセ、レッドリヴェール、ファンディーナも歯が立たなかった。牡馬相手のG1でも勝つ牝馬は、歴史的名牝レベルでないと難しいということ。

オークスで求められるものが桜花賞や牝馬限定戦とは違うなら、桜花賞の結果がオークスに即結びつくとは思えない。特に今年の桜花賞は極端なドスロー。

ウオッカやジェンティルドンナ、ブエナビスタ、アーモンドアイ、古くはエアグルーヴなど古馬の王道G1で牡馬相手に勝利した馬はオークスもしくはダービーを勝っている。東京2400mというコースは、より総合力が問われるはず。

NHKマイルの記事で触れたように、個人的には3歳世代のレベルは牡馬>牝馬と思っている。実際大将格のグランアレグリアがNHKマイルではスムーズな競馬ではなかったとはいえ、5着に敗れている。朝日杯でも内有利な馬場で内枠発走、前目につけながらも3着。着差的にも完敗だ。また両レースで勝ったアドマイヤマーズは牡馬の中では大将格ではない。

500万以上の牡馬混合戦勝利歴があり、牝馬限定戦の敗戦が単純な力負けではなかった馬を選択したい。