日本ダービー-心配無用、強いから-

2020年3月21日

ダービーはもっとも運のいい馬が勝つ。

出走頭数が20頭以上だった時代に生まれたそう。

現在は最大18頭とはいえ、8枠で勝ったのがワグネリアン、ジャングルポケット、サニーブライアン、ナリタブライアン、2着がアサクサキングスとボールドエンペラーのみだから外枠は良いとは言えないだろう。確かに運は重要なファクターと言えそう。

騎手についても、ダービージョッキーになるには運が必要ではないだろうか。

マカヒキはルメールがサトノダイヤモンドの主戦騎手じゃなかったら、川田騎手は乗ってないだろうし、ネオユニヴァースも福永騎手がエイシンチャンプを優先したからデムーロ騎手が乗れた。

ディープスカイやキングカメハメハも固定の騎手が乗っていたわけではない。ディープスカイは勝ち上がりまでに相当かかっていたし、キングカメハメハもすみれSから能力を発揮し始めたというから、四位騎手にしろ安藤騎手にしろ、良いタイミングでダービーを勝ち得る能力を持つ馬に乗れたという運を持っていたのだと思う。

サートゥルナーリアについて、乗り替わりがマイナスという声が聞こえるがどうだろうか。通常でいうと、ダービーで人気するような馬が乗り替わりになることは稀だ。

ダービーが18頭立てになった1992年以降で、乗り替わりが発生し、かつ3人気以内に推された馬が下記。カッコ内は勝ち馬。

1994年ナムラコクオー2人気6着(ナリタブライアン1番人気)

1995年オースミベスト3人気8着(タヤスツヨシ1番人気)

2001年ダンツフレーム3人気2着(ジャングルポケット1番人気)

2003年ノーリーズン2人気8着 シンボリクリスエス3人気2着(タニノギムレット1番人気)

2009年セイウンワンダー3人気13着(ロジユニヴァース2番人気)

2011年デボネア3人気12着(オルフェーヴル1番人気)

2013年ロゴタイプ3人気5着(キズナ1番人気)

1人気に推された馬が1頭もいない。しかも各年勝った馬は2009年以外全て1番人気、2009年でも2番人気が勝っている。

誰だってダービーで1番人気に推されるような馬を手放したくない。

サートゥルナーリアはおそらく1番人気に推される。乗り替わりで1番人気に推されること自体も初めてなのだから、乗り替わりのデータを気にする必要性はないと思う。