セントウルS【回顧】-ナスルーラの血が騒ぐスピードの持続力戦-

2020年3月21日

11.9 – 10.3 – 10.8 – 10.8 – 11.3 – 11.6  (33.0-33.7)

前半3Fは33秒前半になったが、3Fの前後半ラップ差はそれほどない。奇数年のラップ構成になったということだ。前半3F33.0が出たのはレコードが出た走破タイムから考えると、近年の馬場高速化によるものと考えられる。

とはいえペース的には近年最速だからもっと後ろから差し込んでもおかしくないわけだが、ペースうんぬんというより、スピードの持続力が問われるレースだったことと、開幕週の馬場であったことが、前目にいた馬にとってはアドバンテージだったのだろう。

もし偶数年のようにラストでガクッと落ちるラップ構成なら、また違った結果になっていたかもしれない。

またこういう高速馬場の時は斤量が軽い馬の方が有利なイメージがある。ファンタジスト54kg、イベリス52kg。

京成杯AHも超絶レコードが出た高速馬場で、1、2着は52kg、53kg。

本命はタワーオブロンドン。対抗はペイシャフェリシタ

この馬、中山芝1200mだと、(2,1,0,3)で着外の3走も6,4,4と崩れることはない。阪急杯でも5着で、つまり右回りで直線坂のあるコースがベスト。前が止まらない馬場だから先行できるのも強みだった。

かなり良いスタートを切って、4コーナー回った時は頭まであるんじゃないかと思ったが、内枠が仇となり詰まってブレーキ。

タワーオブロンドン、イベリスにナスルーラの血。京成杯ではディメンシオンにも。

馬場次第だが、来週以降もスピードの持続力戦に強い血統は注視しようと思う。