菊花賞【回顧】-非社台系が強い菊花賞(過去10年で6勝)のはずが。。。

2020年3月21日

秋華賞の回顧で、タフな馬場であれば菊花賞も非社台生産系に注目したいと書いたが、終わってみれば社台生産のワンツースリー。

3頭とも母系が欧州の重厚な血統。中長距離の実績がある友道、池江調教師でワンツー。4着も社台系で重厚な血統か。

当日の馬場から、ドスローの上がり32秒台が出た神戸新聞杯の結果は度外視。サートゥルナーリアが圧勝していることからも、2着ヴェロックスについては上がり勝負に負けただけであり、前哨戦であったことから本番には影響しない。

セントライト記念は重馬場で行われたことから、ある程度そこでの結果が本番に結びつきやすいと考えられる。2着サトノルークス、3着サダル、5着だったが展開不向きだったニシノデイジー。

本命はザダル。プリンシパルS勝利したにもかかわらず、ダービーを回避したこと。前哨戦はプラス10kgで出て、重馬場のトライアルで3着に入ったこと。社台系だが父トーセンラーは主流血統ではないことから本命にしたわけだが、母系はレモンドロップキッドで米国系だった。

いつも拝見している某はてなブロガーさんの記事では、降級制度が廃止になったことで、今年の上がり馬のレベルを疑っていたが、まさに秋の牡牝クラシックは春までに実績がある馬で占められた。鋭い考察にあっぱれ。

3000mの唯一のG1で、特殊な馬場でもあるから上位2頭を素直に能力が高いとは思えない。3着のヴェロックスはそれぞれ条件や状況が違うG1で全て馬券に絡んでいることからも、世代でのトップクラスという印象は揺るぎない。