天皇賞秋【回顧】-アエロリット、戸崎、東京-
5F通過が59.0。今の東京の馬場からすれば、スローの部類だろう。
そうなる兆候はあった。
アエロリットの近東京3走での5F通過は、考察記事で書いたとおり、56.1、57.0、58.5。徐々にペースが落ちている。安田記念→毎日王冠は1.5秒も差がある。それもそのはずで、距離が伸びれば無理して前に行かずとも、容易にハナを取れるからペースが上がらない。
このペースがダノンプレミアム、アエロリットの好走を生み出した。
本命アーモンドアイ、対抗ユーキャンスマイルだったが、考察通り長距離適性を考慮してである。ユーキャンスマイル、ワグネリアンはこのペースながらも、後方からあわや3着のところまできた。ユーキャンスマイル、ワグネリアンともに2400m以上の重賞で実績があった。前が止まらない馬場だとはわかっていたが、ペースを読み切れなかった。
1着騎手-2着馬
桜花賞 ルメール-シゲルピンクダイヤ
天皇賞 ルメール-グローリーヴェイズ
オーク デムーロ-カレンブーケドール
宝塚記 レーン-キセキ
スプリ ルメール-モズスーパーフレア
秋華賞 北村友一-カレンブーケドール
天皇賞 ルメール-ダノンプレミアム
非社台生産馬、2着多いな。ほぼ外国人にやられてる。今年芝で勝ったのはミスターメロディー、アレスバローズ、タワーオブロンドンのみか。
もう少し頑張ってほしい。
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