3歳世代のレベル
過去記事において、本年の皐月賞の上位3頭、サートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーの能力の高さをラップ面から絶賛した。
がしかしである。秋2戦目の本番では3頭揃って連対できなかった。
特にダノンキングリーは毎日王冠、前が止まらない馬場で出遅れたにもかかわらず、あの強い勝ち方をしていたから、今回の凡走は謎。
①3歳世代のレベルが高くはない説
確かに今年の皐月賞のラップは歴代でもトップレベルで優秀なのだが、昨今は馬場の変化が激しく、縦の比較はあまり意味がないのか?
②3頭とも展開、調子、馬場など噛み合わない要素が何かしらあった説
ダノンキングリーは伸びない内枠が大きな敗因だったのでは。エリザベス女王杯の週とは変わって外差し馬場になっていた。実際直前のレースまで1枠で連対した馬はゼロ。2枠連対は2頭いるが、どちらも2歳戦。
サートゥルナーリアの敗因はわからないが、6着に負けはしたものの、上位5頭はユーキャンスマイル以外G1馬。マイルCSも上位3頭はG1馬。悲観することはないのではないか。
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