フィリーズレビュー【回顧】-明暗を分けた内、外の選択-
レース回顧
年 | ラップ | 前後半3F | 前後半3Fラップ差 |
---|---|---|---|
2020 | 12.0 – 10.4 – 11.0 – 11.6 – 11.5 – 12.0 – 12.5 | 33.4 – 36.0 | 2.6 |
稍重ながら前半3F33.4は過去最速。でありながら2、3着は番手で進めた馬、逃げた馬も4着に残っている。
勝ったエーポスは内を差してきた。
先週に続き、メインまでのレースでも上位入線した馬は先行した馬か、内を差してきた馬だった。
本命にした関東馬アヌラーダプラは外枠発走ながら、4コーナーまではエーポスのすぐ後ろの内目を進み、悪くない内容。だが直線に入ったところで、岩田騎手が迷わず内に入れたの対し、三浦騎手は迷わず外へ。ここでアヌラーダプラのレースは終わった。
4Rでは内を選択して3着に持ってきてるのに謎。ただ土曜は中山で、日曜も芝レースの騎乗は4Rだけ。
三浦騎手は馬場の傾向を読めていなかったのかもしれない。
同じく関東馬ケープゴッド騎乗のデムーロも外を回している。土曜は中山、日曜は芝レース騎乗がなかった。
競馬は0コンマで勝負が左右するから、陣営の情報収集力、騎手の判断力は重要なファクターだと改めて思う。
オーナー社台馬
年 | 馬名 | 着順 | 馬主 |
---|---|---|---|
2020 | フェアレストアイル | 5 | サンデーレーシング |
アヌラーダプラ | 9 | キャロットファーム | |
エヴァジョーネ | 13 | 社台レースホース |
内を選択し、3着に0.1秒差まで迫ったフェアレストアイルの5着が最上位。
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