ジャパンカップ-結論-
◎ルックトゥワイス
半年休養明けの2018年5月の緑風S以降、馬券外になったのは2018年アルゼンチン共和国杯8着、2019年日経賞6着、新潟大賞典4着、アルゼンチン共和国杯4着の4回。
2019年日経賞は ...
ジャパンカップ-考察③-
外国馬出走がゼロ。ただ、外国人騎手は7人が日本馬騎乗で参戦。2000年以降、外国人騎手参戦の最多人数は2010年の12人だが、日本馬-外国人騎手の組み合わせでは、今回が最多。
年馬名騎手着順2018アーモンドアイルメール1着ス ...
ジャパンカップ-考察②-
ジャパンCにおける、同年の古馬王道G1(大阪杯含む)の連対馬の出走有無
年馬名レース着順2018スワーヴリチャード大阪杯1着シュヴァルグラン天皇賞春1着2017シュヴァルグラン天皇賞春2着キタサンブラック天皇賞春1着サトノクラ ...
ジャパンカップ-考察①-
2000年以降のジャパンCにおいて1番人気は、
(7,4,6,2)
馬券外は2014年ジェンティルドンナ4着、2011年デインドリーム6着。
つまり牡馬に限れば、
(7,4,6,0)
3歳世代のレベル
過去記事において、本年の皐月賞の上位3頭、サートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーの能力の高さをラップ面から絶賛した。
がしかしである。秋2戦目の本番では3頭揃って連対できなかった。
特にダノンキング ...
マイルCS【回顧】-刻むラップで変わるレースの質-
12.5 – 11.2 – 11.6 – 11.9 – 11.6 – 11.5 – 11.0 – 11.7
前半の半マイル47.2は予想通 ...
エリザベス女王杯【回顧】-ペースと脚質、進路取り-
10月14日に実施された府中牝馬S、ラッキーライラックとフロンテアクイーンのワイドを的中させたのだが、その時の理由が今秋の東京開催は高速馬場ではある一方、同時にスタミナ寄りの馬場と考えていたから。
2頭とも1800mまでの ...
エリザベス女王杯-結論-
◎ウラヌスチャーム
この馬右回り(1,3,0,3)、左回り(3,1,0,4)で一見左回りの方が良さそうに見えるが、左回りの3勝は2勝クラスまでのもの。右回りはわずか1勝だが、重賞ではローズS5着、中山牝馬S2着、クイーンS ...
エリザベス女王杯-秋華賞組-
内回りの秋華賞、外回りのエリザベス女王杯。
直線の短い前者は前残りが多く、直線が長い後者の方が差し馬が台頭しそうだが、実際はそうでもない。
ペースが違うからだ。
秋華賞の過去10年の前5F-後5 ...
アルゼンチン共和国杯【回顧】-ラップが示すレースの特徴を読む-
今の東京の馬場は、5月の開催の時とそう変わらないと思う。
つまり、高速馬場で前が止まらないだ。
これを前提に今年の目黒記念と去年のアルゼンチン共和国杯を振り返ってみる。
今年の目黒記念は前が止まらな ...